1月13日はSafe Kids Japan が定めた「サッカーゴール等固定チェックの日」
前に倒れやすい移動式サッカーゴール
ゴール転倒時の衝撃:アルミ製 1800㎏
鉄製 3000㎏
また、サッカーゴール製造会社では風速11.4m/sの風でサッカーゴールが転倒する可能性があり、風速20m/sの風で転倒させないためには、最低100kgのおもしが必要と公表しています。
NPO法人 Safe Kids Japan 3つの提言
NPO法人 Safe Kids Japanではサッカーゴール転倒事故のメカニズムと予防のための提言を示しています。
【3つの提言】
1.ぶらさがらない。懸垂しない
2.杭で固定する(次善策:100kg以上の重りで固定する)
3.安全な簡易・軽量ゴールの開発・安全基準づくり
※有限会社太悦鉄工はNPO法人Safe Kids Japanの活動に賛同しています。
転倒事故はなぜ起きる?
また、ゴールを確実に固定するために必要な重しの量や杭の本数を理解出来ていなかったり、「まぁ倒れないだろう」「重しが置いてあるし大丈夫だろう」という油断・根拠のない自信から対策が充分に取られていない現状があります。
しっかりゴールを固定しなければいけないのですが、現実は作業が大変なために固定が御座なりになっています。
「しっかりゴールを固定しなければいけないのは分かっているが、作業が大変で・・・」
管理される方の作業負担の改善と、子ども達の安全の確保のために、私たちは考えました。
近年では異常気象により、突風やつむじ風が多く発生し、それによる飛散事故も毎年のように報告されています。
一般的なパイプテントの固定に必要な重しの量は、1柱に40~60㎏が必要だと言われています。
『自社商品フレぺグに懸けた安心・安全への想い」
弊社は建設機械の油圧部品等を中心に多品種少量な部品を製造する会社で、複雑形状の金属切削加工を得意としています。(創業53年)
フレペグ、それはサッカー少年団の活動支援の中、2013年のサッカーゴールの転倒事故をきっかけに、「安全を届けたい」ものづくりの企業だから「固定することで、人の命を守ることができる」、との想いから約2年の年月をかけて開発・安心安全を追求してきました。
「ペグにどんな工夫をすればよいのか」「どんな形状が使いやすいのか」「何が現場で困っているのか」、1つ1つ工夫をかさね それでようやくたどり着いたのが「独自のらせん形状(特許第:6551964)」でした。
最初はサッカーゴール用からはじまったフレペグ。
安心・安全をお届けする中で、「テント用に使えないか」「建築用」「動物用」「学校関係」「公共工事」「レジャー用」と安心・安全が求められている様々な業界から相談・ご利用いただける機会をいただき発売から今まで10000本を出荷させていただきました」。多くの現場に安心・安全をお届けしお役に立てたこと嬉しく思います。
最後に今後も弊社のフレペグで現場の安全面でのお困りごとを解決し、皆さまに安心をお届けしてまいります。
弊社販売の専用レンチではなくても、挿入は可能です。
お持ちの六角レンチ、ハンマー、または電動工具があれば挿入可能です。その際、ペグ上部を直接ハンマーで叩いてしまいますと、ナット部分が破損してしまう恐れがありますので、充分にご注意ください。
下穴は必ず必要ですか?
どのくらいの大きさの下穴をあけたらいいですか?
下穴はなくても挿入は可能ですが、予め下穴をあけておいた方がスムーズに挿入が可能です。
下穴をあける場合は、ペグの長さ+50㎜以上深くあけてください。
※ アスファルトや地盤改良地に設置する場合は、必ず下穴をあけてください。
軟弱地盤では充分な強度を発揮できません。(水分の多い土地、畑や花壇のような土地)
ペグのご使用を検討されている土地が、軟弱地盤である可能性がある場合は
①ペグを太いものにする ②ペグを長いものにする
①②にすることで、解決できる場合がございます。
本サイトのオンラインストアまたは、Amazonで注文が可能です。
まとまった本数(20本以上)や、短納期、お見積りが必要な場合はお問合せフォームよりご連絡ください。